お盆前から急に仕事関係が慌ただしさを増して、毎日朝7時半から23時半とか0時半まで仕事。
(ま、事務所から寮まで徒歩1分だから、ちゃんと睡眠とれるけど)
こんな状態なので、今週は週6日勤務する(トーキョーに帰らず寮で過ごす)ことにしました。
休みは・・・、ちょうど土曜に近所で花火大会があるとのことなので、その日にしよう~っと。
どうやら”LIGHT UP NIPPON“と称する東日本で復興を記念する(誓う)イベントの一環のようです。
ちらしによると、花火が打ちあがるのは寮から数キロ離れた海辺。
近所からイベント会場までバスが出るとのことなので、夕方、そのバスに乗ってロケハンすれば、海をバックに花火の写真が撮れるかも!
当日。
昼間は掃除と洗濯しながら過ごしカメラの準備を進めましたが、夕方になると遠くで雷の音が聞こえだし、雨がパラパラ降ってくる始末。
傘さしながら、カメラと三脚担いでロケハンするのは厳しくね?
しかも、夜になっても雨があがらなければ花火延期とか?
なので、寮で雨音を聴きながら過ごすことにしました。
ま、花火大会が決行されても打ち上げ場所から数キロなので、ここからでも見えるかもしれんし。
夜7時。
大きな音がして花火が始まったので外を眺めると、パラパラ雨の中、おおっ、結構見えるじゃん!
(小さい花火は木や民家の陰に隠れてしまっているけど)
今更ロケハンはムリだけど、とりあえず撮ってみっかな~、ということで近くの駐車場に機材を持っていくことにしました。
とは言いつつ、傘をさしながらの作業になるし、たまに上がる尺玉クラスにならないとピントも合わせられないので、かなり苦労しましたが、なんとか準備完了。
近くに車両とか人工物があって、なんとも中途半端なロケーションですが、とりあえず夜空を彩る姿を撮ることができました。
花火が後半になってくると雨があがって傘なしで撮影できるようになりましたが、今度は花火の煙と海から入ってくる霧が!
花火の色も霞んでるし、尺玉が上がる軌跡も見えなくなって、シャッターを切るタイミングが分からなくなってしまったので、撮影を途中で切り上げることにしました。
ま、雨も降って予想よりが集まらなかったのかもしれないけど、東京とは違った地方ののどかな花火大会を楽しむことができました。
ぜひ、来年はゴザでも敷いて、のんびりしながら見てみたいな。
ちゅーか、来年、まだこの地で仕事しているとしたら、の課題として、
- 打ち上げポイントを特定して、あらかじめ海をバックに撮影できる場所をロケハンすること。
- 寮の近所でも十分見えることが分かったが、今回のように雨の場合も考え、もう少しいい場所(すぐ近くに人工物が写らない場所)を見つけておくこと。
- よくよく考えると、レンズフードは雨対策にも有効。次回から忘れないで持っていくこと。
また来年!
(しかもこんなに仕事が忙しくなければいいな!)
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