1か月ほど前、でりーちゃんと食事しているときに、「今年、本厄なんだけどまだお参り行ってないんだよね~」って・・・・、ん?
でりーちゃんが本厄っちゅーことは自分は前厄ってこと???
厄年になったら、他の人に倣って自分も行くんだろうな~って思っていたけど、今年が前厄なんて思いもよらなかったよ。
(つまりは、あまり気にしてなかった)
「正月、ゴールデンロックでお参りしているからいいんじゃないの~?」
なんて言うけど、一応、行っておくかな・・・・。
さてさて、我が家の立地からすると、西新井大師(関東厄除け三大師)が候補。
だけど、昨日マオラオで「川崎大師に厄除け行ったけど、みんなと一緒にわ~っとお祓い受けたから、なんだかねぇ。でもこの時期だったら大丈夫かも」なんて話もあったので、西新井大師のHPを見たところ、やはりお祓いの時間が決まっているらしい。しかも交通安全祈願も同時開催。
本殿で知らない人が何十人も座って一緒にお祓いを受けている姿を想像してみます。
う~ん、これじゃどんなに有名でも、「自分のためにお祓いしてくれた感」がしないよな・・・・・。
ということで、我が家の氏神(一番近所という意味)で綾瀬稲荷神社にしようかな?
あまり混んでないし、ここだったら、自分だけでお祓いしてくれそう。
しかも、
綾瀬稲荷神社は、氏子の口伝によると人皇第108代後水尾天皇の御代、慶長十九甲寅年正月(1614)、往昔の氏子が浄財を出し合い、伏見稲荷より大神を勧請申し上げて、西向きに社殿を造立したと伝えられている。
全国でも珍しい西向きの神社。先祖の犯した罪穢を祓い、消滅を願う「お祓い」の神社だと言われる。
まあ、我が家の先祖が大罪を犯した、ということはなさそうだけど、お祓いに適した神社なのね。
確かに西向き。アンコールワットと一緒だ。
ということで、綾瀬稲荷神社に行く前、「これから前厄のお祓いを受けに行きたいんですけど・・・・」って電話をかけてみたところ、
「厄払いはどうしても受けなくてはならないものではありません。なんか悪くなりそうだな~?なんだか嫌な予感するな~?ってことが2つくらいあるようだったら、受けてもいいかと思います。前厄の年も半年経過しているので、今年の後半、今のところ悪い予感をあまり感じてなければ、別に受ける必要ありませんよ。もう1週間くらい考えて、どうしても受けたい気がするのであれば、また連絡ください。
そうでなければ、神社の前を通ることがあれば、『今年は前厄ですので』と手を合わせていただければ結構ですよ」
とのこと。
あら?そうなのーーーーー?
(ちゅーか、商売っ気がないというか、あっさりしている、というか・・・・)
まあ、今年の前半は、「大震災→福島の事故」により、落ち込んでいた面もあるけど、数か月が経って、だいぶ元通りの生活に戻ってきています。
今年の後半、なんか嫌なことが起こりそうだな~ってのはあまり生活の中で感じてないので、前厄は受けなくてもいいかな。
来年の本厄の際、その時気になるようなことがあれば、また電話で相談して、お祓いを受けるかどうか考えてもいいのかな?
玉串料、浮いちゃったなぁ・・・・・。
せっかくなので、おいしいもの食べちゃおうかな?笑顔になれるし(笑)
ちゅーか、これが西新井大師だったら、事務的に「前厄ですか。じゃ、いついつ来てください」と言われてフツーにお祓いうけていたのかも。
それはそれで別に構わないけど・・・・、やっぱり一番分かってくださる&頼れるのは氏神さまなのかも。
つくばエクスプレスが開通して綾瀬駅を使わなくなったものだから、綾瀬稲荷神社の方は足が遠のいちゃったけど、綾瀬稲荷神社、我が家の氏神さまとしてこれからも頼りにしていきたいと思います。
男の前厄でしたか・・・・・
それにしても、商売っ気のない神社ですねえ。
今までの厄払いの感覚が違っていたのだろうか・・・・?
来年は本厄 気持ちの持ちようだけれどね。
綾瀬の氏神さまによろしく(笑)
あれれ?そうなの?みたいな。
それにしても、正月とかに前厄のお祓いしてもらわなくてよかったのかも。
(なんだよ~、前厄やったのにーーーーー、ってなってたかもね。)