震災以前とはいかないまでも、最近は週に1通くらいリクエストが来るくらいまで回復してきました。
この週末は、NZの2人組が泊まりに来ました。
二人を招待したのは、もちろん、彼が自分のプロファイルに従って週末に泊まらせてほしい、とリクエストのメールを寄こしたことと、彼ら自身の素性をしっかり書いたりして、そのリクエストに好感が持てたこと。
やっぱり「泊まらせてほしい」と依頼するからには、そのメールの内容が重要だったりするわけです。
Michael(右)とIan(左)
Mikeは、韓国や台湾、香港を巡って、西日本から旅を続けていて、Ianは1週間前にやってきて、二人で東京観光を楽しんでいるとのこと。
二人とも学校でデザインを勉強したクラスメイトで、今はそれぞれデザイン関係の仕事に就いているようです。
MikeはNZで人気のビールのブランドデザインとか。
Ianもなんかクリエイティブっぽいことやっているし。
Porcelain Roulette from Ian Meredith
なんだかスゲーな。
しかも聞いたところによると、3ヶ月間の休みをとって、アジアを旅しているとのこと。
うらやましすぎーーーーーー。
それにしても毎回、心配になるのが、サーファー達の我が家での振る舞い。
サーファーの中には、我々を宿の給仕くらいにしか思ってないツーリストもいる、という話の中、今回のゲストはどんな感じなんだろう?ってちょっと心配だったりするけど、自らキッチンを手伝おうとするし、礼儀正しくもあり、とても感じのいい若者たちでした。
とか言いつつ、「今、渋谷にいます。遅くなります。」って電話があったきり夜中の2時過ぎに帰宅なんてこともあったけど・・・・。
(翌朝ことの顛末を聞いてみると、渋谷のライブハウスで日本のバンドを聞いていて、終電に乗り損ねて上野からタクシーで帰宅したとのこと)
「渋谷で女の子でも引っかけて、ベロベロに酔っぱらったまま朝帰り→日中は部屋で爆酔」を想像してたけど、「日本の音楽に生で触れたい」のが彼らの願いだったので、彼らの謝罪を素直に受けることにしました。
さてさて、彼らは金曜日の夜から月曜の午前中まで滞在しましたが、秋葉原や渋谷のライブハウス、上野の美術館など、我が家を拠点に東京観光を満喫したようです。
我が家も彼らと日本の音楽やオタク文化のこと、旅のこと、彼らの仕事のことなど、楽しく話をしながら過ごすことができました。
ホストは3組 4回目。だんだん我が家も受け入れてに慣れてきました。
次はどんなツーリストが我が家に来るのかな?
そういえば・・・・・、今回は結構彼らと話す機会が多かったので、自分も英語がだいぶなめらかに(以前のレベル)になってきた感じがするなーーーー。