とみケソさんから、
八王子にタイ寺があるのご存じでしょうか?
10月4日にお祭りがあると聞きました。
もし都合がつくようでしたら行きませんか?
と誘われて八王子のワッパー・プッタランシー寺院に行くようになってから1年。
昨日はオークパンサー(出安居)でした。
いや、実際のオークパンサーの儀式は金曜日からか。
9時半ごろ、お寺に到着。
陽が出てないせいもあって、ちょっと寒い感じ。
お寺に着くなり、ヨメは顔見知りになったタイ人スタッフからお手伝いを頼まれたようです。
ダンナの分もお手伝いがんばってね。よろしく~。
じゃ、ダンナは・・・・、いつもは縁の下に隠れてなかなか会えないオトモダチが、境内でゴロゴロしていたので遊びますか。
寒くて動くのがおっくうなのかな?
なんてオトモダチと遊んでいたら、「こっちにもっといいモデルがいるでしょ!」って注文が。
振り返ってみると・・・・、
あ、スミマセン・・・・
ちょっと(いや、かなり)気がつきませんでした・・・・ 。
本堂でお経を唱えた後、タンブンの儀式が始まりました。
それにしても、回を重ねるごとにタンブンの列が長くなっているよな~。
徐々にタイ人コミュニティに寺院の存在が広まっている証拠なんでしょうね。
しかもカップラーメンや缶ジュースを箱ごと持ってくるタイ人もいて、お坊さんのお供の方が忙しそうに受け取ったりしています。
台所・便所建設資金のお布施も。
元々、廃墟に近かった農家をお寺にしているのですが、信者からの寄進は、
・本堂(ボロボロの母屋)を見栄えを立派させるわけでもなく、
・お坊さんの住まい(プレハブ小屋)を快適にさせるためではなく、
この1年、宿坊の改築や駐車場の整備、台所やトイレの新設(今まではレンタルトイレ)に充てているようです。
これからもお世話になることなので、我が家もお布施しておきました。
お昼には、いつもの激辛ソムタムやセンレック、ガイヤーンなどいただいてきました。
午後はムエタイのデモなどが行われましたが、去年のオークパンサーで初めて経験したウィアンティアンの儀式(ロウソクを持って本堂を3度回る)はなく、早めに終了となりました。
お寺が開院してから1年半くらい。
最近、プッタランシーが財団法人になったようで、お寺の創設に深く関わっていたソラダーさんが事務局長に就任したそうです。
「タイ人ばかりだとまとまらないこともあるから、一緒にお手伝いしてよ」と頼まれました。
もちろん、できる範囲でご協力したいと思います。
次は、来月のロイカトンかな?
バックミラーの中のTukTuk