12月30日。
マンダレー から飛行機で ヤンゴン に戻ってきてました。楽チン~。
元々の予定では、30日の夜行バスでマンダレーからバゴー、31日朝にバゴーでバスを乗り換えゴールデンロックの予定だったけど、今日1日ヤンゴンで過ごすなら、このままバゴーに行っちゃう?
タクシーをチャーターしちゃう?
楽チンだし、時間も短縮されるし。
空港でたむろしているタクシードライバーに相談したら、バゴーまで50ドル。
バゴーまではガイドブックで20ドル~となっていたから、今の価格高騰を考えても30ドル以下だろうな・・・・。
ドライバーはしきりにタクシーチャーターをすすめていながら自ら45、40と下げてきたので30ドルで手を打つことにしました。
ということで、バゴーに出発~♪
と車に乗ったとたん、ドライバーが、
「もし、よかったらうちの子供とヨメも寺詣りに連れて行っていいかな・・・?」
テメーっ、それが目的でしきりにバゴー行きを勧めていたのかよっ!!
ま、いいけど・・・。
ということで、ドライバーの家に寄るハメに。
ちゅーか、「これからバゴーに行くぞ」と家族に言い出すドライバーもドライバーなら、
入浴中だったのに、バゴー行きの支度を始めるヨメさんもどうかと思うけど。
家族が支度している間、家でくつろぐドライバー
さらにドライバーが話すには、先週、イギリスかどっかの青年が、ヤンゴンからどこかのビーチに行ったので、やはり家族をビーチに連れて行ったとのこと・・・ 💦
家族がビーチで戯れる様子を撮影した携帯ムービーを自慢げに見せられました。トホホ。
ということで、ドライバーの家族3人と我が家の2名でバゴーに行ってきました。
さすがに寺詣りは自分たちのペースで動きたいので、宿にチェックインして彼らと別れましたが・・・、ちゃっかりしているというか、ちょっとムカつく、というか・・・・。
憎めないキャラだったけど、一家の大黒柱たるもの、そんな小判鮫みたいなところを家族に見られて恥ずかしくないのか!
このお調子者め~!
宿はバゴーの中心部、AH1沿いのEmperor Hotel。
古くから営業しているようだけど、清潔感とは無縁の宿っぽい。
まあ、1日だけガマンしよう。
明日のゴールデンロック行きのバスを確保し、バゴー観光へ。
Shwethalyaung Temple
(一説によると、ビルマの竪琴でモデルとなった寺院)
小さな町なので、午後だけで観光地巡り完了。
元々、バゴーにはゴールデンロックから帰った際に泊まって観光しようと思っていたけど、飛行機にしたおかげで前倒しできちゃったじゃん。
ということで、ゴールデンロックの後はヤンゴン直行かな?
宿の近くの料理屋で夕食を食べてると、町全体が停電に。
まだまだインフラは弱いです。